何てこともない…動画あったのね


RC造平面図 何分で描く事ができますか?


 youtubeに。


 私がやってたのはコレ。


 もうそろコレも飽きてきたので、違うお題にするつもり。


 というのはまだまだ最〇さんの「三種の神器」の中に動画がある。
 …ので、それを利用すれば、まだしばらくは遊べる。


 動画…といえば。
 「日〇の方、どうなったかな?」と思ったら、ログインするとこんな感じとなってた。


  中はまだカラ…だったのだが…

 たぶん上記のwebの方で観られるようになるのだろう。
 絶賛「制作中」なのだろうか。


 なんか簡単なものでも観れるようになったらいいのに。
 とにかく年末年始の休みって貴重なのに…。


 いかんせんここんちは動画に対して価値を高めようとしているのだか、コピーや流出を恐れているのだか。


 実際のトコ動画の優位性というのは「いつでもどこでも」とかだと思う。
 講義中に動画を1度みせられて、それで覚えるかというと…私は無理だなぁ。
 振り返れば、学科の際では動画が観れたので予習も含めて何度も見た。 
 製図は家では見られなかったし、今考えると、基本中の基本の中に答え(重要性)があるような気がするのだが。

悪いツインテールと基本のキ

前回の受講の際の女の子。


初日に隣に座ったのだが、リクルートスーツを来た新人OLちゃん。


会社近くの支校に通っていたが、製図コースは日曜日がメインなので、自宅近くのこの校
に転校してきたという。


イマドキの子でやる気ゼロ。
最初の受講。道具セット購入の際に「高いので会社に相談してきます」と言い、結局その際に製図セットを申し込みはぐり自分で揃えたらしい。そらそうよ。突然「セットで3万」といわれたら若い子は引くもの。私は「製図板っていくらすんだよ」と調べていたのでだいたいの把握はしていたけど…。


シャーペンも使い慣れたキャラものを使い、定規も学校文具の小さな三角定規を使ってた。見かねたダメ講師が「買え!」というが、そうそう買えるわけもない。オリジナル定規で3000円。若い子にしたら大金。だったら貸してあげりゃいいものを。
 ただ大声で再三言ってるだけなので、その子は「高いから買えない」と言った。
周囲のオヂサンが「使ってないのでこのシャーペンをあげるよ」とプレゼントしていたが、そのオヂサンが生理的に受け付けなかったのか、その次には諦めもついたのか自分で買っていたようだが。


ダメ講師に言わせると、とにかくやる気がないという。
宿題は全く提出しない。やった課題は全然書けてない。
何度注意してもラインはか細く、非常に時間がかかる。
普段から体調もすぐれないようで、青白くお通夜のような顔をしていた。
「ダメだこりゃ」と講師が言っていた。


しかし夏休みで突然変わってきた。
会社主催の3日間合宿でひたすら製図を書き、すごく書けるようになったという。


講師は「普段やってないから」と失笑していたが…私は「あ、違うな」と思った。


おおよそその合宿で、きちんと、基本・コツ・ツボを抑えてもらったのだろう。


若い子にありがちな「やればできる」とか「やる気スイッチ」とかそうゆう類。
ちょっとしたことなのだけどども、受講生を理解し、そこを指摘し、伸ばしてやるだけ。
本当は教師・講師の仕事。「2か月で受かる」ということはこうゆうことかと。


結局その子は「会社のカリキュラムの方に行くので、追い込みはもうきません」といっていつの間にか来なくなった。その後どうなったかは知らない。


基礎・基本…の キ。


誰だって地味なことより華々しいことや、時間を考えると先のことをやりたいけど、大切なこと、順番というものがある。前回学校で教えなかったこと。基本。


これを教えないおかげで、多くの人が苦しんだはず。
1枚何時間もかかるトレース。
基本がなってないもの、いくらやっても追い付かなかった。


 私は上記の「悪いツインテールの合宿」というのがすごく羨ましかった。
「今年の夏、その合宿はおぢさんでも行けるのか?」と思い、調べかけたがw。


 まだまだ3分タイムトライアル。


ズルをせず、動画と全く同じように真似て…3分15秒~半程度の中から脱することができなかった。何度もお手本動画をみるが…最後のツメは「ラインを書く際の速度」だったようだ。


 しっかり自信をもって書く。
 ココに書くと決めたなら、線を貫き通す。
 この辺は性格も出るところなのかもしれない。
 大それたことではないけども…言葉に表すことこんな感じ。


 この手の教科書ならどこにでも書いてあるフレーズかもしれない。
 でも。文章で一文書かれるのと、体感するのとは印象が全く違う。


 1本1本の書くスピードを考えて、ためらいもなく書いていくと、2分50秒台が出るようになった。


 「完コピを目指し、猿真似だからアタリマエなことなのだけども」
 でも、そのアタリマエがなかなか難しい。


 もうちょっと詰められるような…そんな気もする。

しゃーしん2

シャー芯を変えてみた。

上の列は今までの…を、ひっかき集めてみた。
 こう今みると…ainが多い。…のは、近くで売ってるし、あちこちでよく見かけるから。
 ステッ〇ラーのは、画材屋でこれみよがしで売っていて…なんだか高いだけで、しなやかさがなく、コリコリしてて使わなくなった。例えるなら甘くない外国産チョコレートというか。


でもってuniは今回から導入。
0.3Hは…仮線用にいいかな?と思ったのだが、ちょっと硬すぎだったようで今のところちょっと使えそうもない。

この芯で仮線は0.3HBくらいがいいのかな?
そうなるとあんまり差が出なくなるかも?。
とはいえ0.4,0.3ともBが濃い気がするのと、滑りもよく滑らかな気がする。


例の「3分課題」のやつ。
0.4のシャーペン1本で書いてみている。
うっすらの仮線のつもりが、本線なのか見分けがつきにくい位濃い。
もう少し力を抜いて…本線はペンを立てて…とは思っているが案配がちょっと難しい。


続けて書いてみた。

しかし…それにしてもシャー芯の折れが少ない。
もっと早く気が付けば良かったな…前回の本試の時とか…


柱をズルすると2分50秒程度。
ズルしないと3分15秒程度で収まるようになってきた。


よくわかったこと…
 線1本でも「あ、ここ忘れた」となると、タイムに大きく差が出る。
 逆に、平行定規を極力動かさないのがコツのようだ。最初に大きく柱等枠を書き、壁を書いてるうちに、窓のない部分や、窓の部分に仕上げ線を入れていく。
 基本的に平行定規や定規を動かすのを「横着」して「ついでついで」と書いていく。
 でもって、気を抜くと間違えるw。


今度は丁寧に書く練習をしていく。



今回シャー芯とついでに…ドラフティングテープも購入した。
送料無料の関係で、だったらついでに…という何となくの無駄遣いものだったのだけども、これがまた正解で。
以前使ってたのはコレで。

「そろそろなくなるかなぁ」と思っていた程度だったのだけども…

 これを購入して、何となく試してみたら…「あれ?!めくれにくい」
テープの紙自体に腰があるような…そんな感じ。


 私は平行定規にマグネットのアレはあんまり使わない。
 最初の紙の位置を出す時だけ。
 書く時にはマグネットは、取り外し用のペコっとなる部分が邪魔くさいので使わず、テープを貼るようにしてるのだけども、テープも平行定規にひっかかってめくれることもあり、ベタベタして、今度は定規やテンプレとくっついたりめんどくさくなることがある。


 ある人がテープの端を平行定規の裏や側面に折り込めば という話をしだしてやってみたものの、それでもテープの途中あたりからめくれるしベタベタする。やはり職人同士「会社にあるマスキングテープの方がいい」とかなんとかいう話にもなったが…別に深い話迄するシロモノでもなかった。


 とはいえこれも「別に何日も使ってるわけであるまいし」「来年は使うかどうかもわからないし」と、道具に拘るのもやめた部分なのだけど、ちょっとした一工夫で、ストレスなく捗る。


 そうゆう意味では、2年目というのは余裕があるし、試験も練習も自分のペースでもっていきやすいのかもしれないニャーとしみじみ。