2級ケンチクシーセイズ完敗のお知らせ

結果の講師のみの打ち合わせ。


本店とわが支店での結果。


本店との闘いは…惨敗なわが支店組。


…あららら…
 


ダメ講師!として言っていた講師と、その助手もきていて。
開口一発「白旗ですわ」と伝えた私。
それ以降は大人なので和んで会談で。


彼の教え方は非常にシンプル。


「え?その質問?それ試験に関係ないから、言われた通りやって」


それでいいのだ。


受講生の現実に対する「なぜ?」を小学生に解答するように、答える必要はない。


なぜならここは資格校であり、そのほかの事を教える場ではないから。


つまり、ワタシや講師は(無駄に)優しすぎたのだ。
 
経験とか試験の周辺の雑学やら、どうやらなんか関係ない。


答えを用意する必要がない。お互い時間がないのだから。


「え?あ?そうなの…」で 行った人が受かり…
「何だこいつ!」と反感を持った人が去る…。


客商売だから、本来は後者にもじっくり教えるべきだろうけども、でもそんな時間がない実情。「わかんないなら来年ね!」しかないのはお互い様で…


私はまるっきり後者派。
だから、理解できないことに多いにストレスを感じ、怒りにつながった。


でも、一般の方、例えば大きな組織に入ってる方や若い方は、今目の前で動いている何かの中身なんてわからないまま流されてる事って多いんだよね。
素直とか素直じゃなく「え?あ?そう…こうやるのか」で流されていく…それでいい。


流れに逆らっては駄目なのだ。



対して我々支店側は…
真逆にコツコツ積み重ねていくタイプ。
学校の教材通りなのだが、圧倒的に時間が足りない。
正統派と言えばそうなのだが…資格校だからどんな形であれ、合格にほぉりこむのが仕事。
そうなると、本店側を見習うべき事、恥じる事は多々あるなぁと…。



なるほどねん。


駅でいえば中間の駅…足して2で割ればいいのだろうが、2で割ると合格率が下がるか。


また人数が倍近く違うのも確かで、向こうの方が人数が多い。


表立って勝ち負けはないが、
…いずれにしても精神的には負けは負け。



「お前ら講師側で勝ち負けはねーだろう!」と言われるかもですが…
 でも、今回ダメだった人は既にもう申し込み、例年以上の数の方がやり直してる。
 みな圧倒的に作図スピードが遅かったので、早めに来て良くやってるとのこと。
 …良かった。それだけが救い。



 アンケートが配られ…数が少ないのは知っていた。
 我々の方は事務局から「好評だった」という話だったが、そうとは思えない。
 合格しなきゃ好評も何もないのだから。
 おおよそ、我々に気を使っているのだろう。


 私は目は通さなかった。
 周囲に「見るの怖いぃ~」なんて言っていたが…
 もう見る理由もない。
 というか、次回はワタシにはないもん。



 講師…4人集まったが、ワタシ以外、家業のフリーランスで。


 コロナの話をしていて。


 やはり皆キツイようで。


 特に講師は、この資格校の仕事を多く入れているようで。
 その関係で来年の2級製図はやらないようで。
 前年度も同じようなことをいってたような気がするけど、しらん。
 そうなると呼ばれないだろうし、まぁ…正直、呼ばれたところでもうお腹いっぱい。


 もういいかなと。 
 モチベーションではなく、立場的に…

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