学校に申し込んできた

久々のガッコー。
事務のおねいさんは変わってた。
聞けば辞めちゃったんだってー。
もともと週何回かの出勤って…あんまりねぇ。
オッサン相手なのだから、キレイドコを並べておけばいいのに。


手続きは簡単。
隣の学校に転校 という形で話がついた。


今回の試験は「主観勝負だったのでは」との分析。
ランク1で53%のみ合格、というとこで、今回の日〇の盲点となった「階段のステップ1段の高さ指定」は、実際センター側で大した減点はされなかったようだ。
 むしろ 気にせず気づかず知らん顔をして普段通り1間×1間の階段を書いた人は、通してしまえば通る…という内容だったようだ。


皆言うのだが、ここを真面目に気にしてしまい、階段を1間では収まらなかった分を廊下に出っ張らせたり、なんなりしちゃって…プランを立てていき、結果まとまればいいが、まとまらずにグズグズになってしまったという人がオチだそう。


となると、階段のその辺は大した査定にならず、キレイに書けてる人(内容的にね)をサクサクっと上から拾ってったという所ではないか?という話。


 私は一部手書きになってしまったことで印象点はかなり低いのはわかってて、でもってプランが強引すぎてダメだったのだろうなぁ。



その上でダメな講師の話になるが、「それでもこんな講師でも受かる」ということになる。とにかくソコソコに書けていれば受かる…という結論をつければ、確かに「この講師も間違いではない」
考え方的に、別に100点満点の製図を教えなくていい。ラクにそれなりに受かる図。
決してラクではないけども。

 「この辺は減点が少ないのではないか」とか考えれば…
 「この程度で書ければ受かる」と考えれば…
 そうゆう意味では「通す為」のノウハウ?手の抜き方の?みたいな考え方というのもあるのかもしれない。


 次回の講師は、仕事柄、性格柄か確かに細かいことを言う。
 でもそれが本試の査定に含まれるのか、良いのかどうなのか…は、わからない。


 どっちがいいのか悪いのか…


 とにかくウカリャいいというとしたら、両極端ではあるのだけれども。




この日〇というトコは、ずいぶん手厚いんだな…と思ってしまう。
まぁそれが商売といえばそれまでだが、そもそもの考え方が「どんな形であれ受からせよう」という姿勢。


 私、学科も高成績・真面目に通い、優等生。製図も真面目に通い…だそうで。通常、どこのお店でも割引を併用しないのだがw、早期割分も引き、更に優待生割引みたいなことをいって「どんぶり値引き」を申し出てきた。


 所詮「なんだかんだいって値引くんだろ」と思っていた。
 前回の製図ガッツリコースで「早期割で申し込んだのに、あとから申し込んだ〇〇さんと同じ金額でやんの」といっていた受講生がいたが、考えてみたら〇〇さんは優等生だった。
 …そうゆうことなのかもしれない。
 取れるところから取るではなく、頑張っている人には優遇する…という姿勢。


 まぁよくよく考えれば私、学科で基準を通ってるので、もしアレで学科で落ちれば全額返金だし、そうゆう類で約束があったのかもしれないが…忘れたw。


 けど…あまりにも手厚い対応なので…
 ちょっぴり申し訳ない気になった。


 …が、今回はオコなので知らん!w。




お馴染みの元学科、次期製図の外部講師が来て。


「学科どうなのー?」「今年は10人くらいいますね」「おい!ずいぶんいるなw去年と何がちがうんだよwww」…まぁいいけどw。
 去年通っていて途中で来なくなった男性も来ているという。
 ほかの人は…いないとのこと。


 今年は「日曜・火曜」の2日になって、予習を特にやらせる授業になったとか。


 「まぢか!いいな!予習大事だもん」
 「そのかわり日曜の宿題が月曜の夜までですよ?」
 「…別に普通じゃねーかw」


 前回の学科はホントにしんどかった。
 自分なりの学習をする時間がなかったもんなぁ。



 来年用の演習問題をもらって…事務局とはサヨナラ。
 もうコッチは、来なくていいの? あらそう。
 事務局は何かシステムエラーとかでバタバタしてて…それを横目に…喫煙ルームに外部講師を誘い…


 「時間大丈夫なの?」と尋ねると大丈夫だというのでいろいろと話をして。


 「でも…個人的な考えですが、独学(通信)でやるより断然学校に通った方がと思っていたので良かったですよ」


 「そりゃそうでしょうけどよw」


 「それよりも…どう思う?学校が始まるまで時間あるから、その間通信教材でもやろうかと思って」


 「うーん、私の意見では、通信も悪くはないでしょうが、両方とも中途半端になっちゃう恐れがあるんですよね」と。


 「だって、終着点である作図自体は一緒じゃん?例えば総〇式とか日〇式とかいうけど、どう違う?俺、そりゃ細かいトコは違うのはわかるけど、木造でもRCでも、他所のみてても違いがわかんないもの」


 「全然ちがいますよ?例えば部分詳細とか…」


 「そう?…かなぁ?」(…うーん)


 「まぁその間、やれることやっていきましょうよ、無駄にお金をかけることもないですから」


 「まぁそうだねぇ」


 取り急ぎ何もしていない状況で、教材ばかり揃えて満足しててもしかたないので。


 「いずれにしても無理することないですよ?コツコツとやるのはいいですが、今は遊びながらでいいと思います」


 「でも飽きちゃうじゃん、トレースとかでも」


 「飽きちゃったり、やる気のない時は、小物を書くんですよ、前回方眼ノートとかありましたよね?あれに小物を手書きで書けるよう練習…を」


   「…なにそれ。しらないよ?」


 「えw そうゆう練習もしなかった?」


   「ないないw」


 「最初に、フォントが違う文字とかの課題は」


   「あれ、『適当に書いて出しておいて』で、終わり」


 「線書いてーとか、メンドクサイ線の書き方は?」


   「ない。いきなり演習課題でコレ写してって」


 「うわぁ…そこからやり直しますか?…もう必要ないかもですが」


   「そのレベルよ?だから正しい製図板の使い方もしらないもん」



 その他細かい事を質問したりしてきたが…


 続きは別項に。

ガッコー

製図の試験が終わった時。
打ち合あげをしたかったが…私にとって打ち合あげは、製図の「それでも教えてもらえてた組の面々」ではなく、学科製図共での「学科の時の外部講師」としたかった。


というのは、私はほぼ学科は1人ぼっち授業で、それを見かねた講師が勉強に付き合ってくれた。この講師には本当にお世話になった。


打ち上げの際。とはいいつつただの飲みではあるが…


「オマイが製図も おしえたらよかったんじゃーーー!」


 「だって転校してこなかったじゃないですか」


 「オマイが来いっていわなかったからじゃーー!どうせ落ちるんだ!来年は責任をとってオマイが俺の面倒をみろ!以上!www」


 「ええええええ」


 酔ってそんな話をしていた。
 この時の酒は本当に面白かった。
 学校の問題ネタや製図の考え方とか…「勉強の酒」というのは初めてだったが、酒の肴に勉強の話もいいもんだと本当に面白かった。


 
日〇の学科の際には「この学校スゲーな」と本気で思った。


脳の活性化なんて壁にポスターが貼られていたが、本当にその通りだと頷いた。


ワタシャここんちが好きだったのだが…
製図の項になり、本当にがっかりしました。


 学科で一生懸命やった分だけ本当にがっかりして…


 あ、合否は別としてね。


 あ、合否は後からそうだけどもw。



 教え方、ダメな製図の外部講師のこと…


受講人数に対する、講師不足。
 以前まで講師2人体制だったようだけども、仲が相当悪かったようで、今回女房役が逃げちゃったそうで1人だった。
 1人で大人数は大変なのはわかるけど…
 本人は「アイツ、もう時間ですからしめましょうとか、終電がとか、グズグズ煩いから、だったら一人の方がいいと思ってる」と強がりを言っていたが…コチトラたまったもんじゃない。


 1人なのに「個別指導」なんていうもんだから、もーだれに何を教えたのかわかんなくなっちゃってて、メタメタ。



 ワタシも途中で「これじゃヤバい」と転校をと相談してたけど…
 でもついつい現状維持という「甘い方向」になびいちゃって…それが最期までいって大失敗。
 結果…散々でした。


 もちろん悪いところばかりではない。
 良い所もあったと思うよ?面白かったは面白かった。
 休憩時間は、ねw。
 けど…資格校だかんねぇ…


 ほかにも実質初日に1人転校をし、我々の「それでも教えてもらえる組」の一人が内緒で転校を検討してたと後で他所から聞くことに。


 …みんなそうだったんだなぁ
 


 なので「次回はいきませんよ?」とハッキリ伝えた。


  次回は定価47万?
  早割で37万?で税別?
 …冗談でしょ。



 「文句があるから、もう行かない」
 と、伝えました。
 落ちた腹いせではなくって…ホントにダメなんだもん。


 丁重に怒鳴りつけて差し上げました♪



 ホントかどうか知らぬが、学校側が今回の非を認め…
 更に安い値段を提示。

 「冗談じゃねぇンだよ!

     金額の話じゃねぇんだよ!」


      と言いつつ「まぢかオイw」と。
 


 そうまで怒られても文句言われても、どんなに嫌なことを言われても…来てほしいという。
 …そんなに受講生がいないのかね?



 たぶんだけど、核になる受講生が一人でもいなければ、来年の方針みたいなものが組みたてられないのでしょうなぁ。
 ワタシが属していた「製図それでも教えてもらってた組」で、他の人の合否は確認してないけど、でも、「もし落ちたらもう貯金がないから来れない」とか「諦める」とか皆いってたもんなぁ…どうしたんだか。



 そこまでの熱意に…「でも…もう少し負けてくれたら決めるw」
 とし、流石にこうゆうとこは値引きとかなかなか出来ないのはわかっていたけども…
数日後、「上と相談したらいい返事をしてくれませんでしたが、私の誠意でなんとかします!…ちょっとだけだけど」と値引いてくれ…


  「んじゃ負けたよ!行くよぉ」 となりました。


 もちろん条件付き。
 講師不足なのでしょう、ダメ講師は現状維持を検討しているようなので、私は隣の支校で、学科の時の講師と。講師に尋ねたら「まだ正式に頼まれてませんが…」と。


  すでに金額とかはどうでもよくなっちゃってて…


 ちょっとこの「日〇の熱意」には、確かに更にホロっときました。



 でもほんと。
 講師の裁量一つで大きく変わるものです。
 本部の方…観てるとは思えないのだけども、でも、今や人材確保に難しい時代です。
 人は宝…といいましょうか、講師は顔でもありますので、是非、もうちょっと優遇してあげて、いい外部講師を育て、我々により良い教育をしていただけたらな…と思います。

コース具合

 資格校…まぁわかるわなw。そこから「どうですか?!」と営業がかかってる。