試験に理屈は要らぬ

細かいことではあるのだけども…
前回、講師に
「柱の仮線はいっぺんに書いちゃったほうが早いですよ」
と言われた。


私はテンプレで柱の四角の基準を数個書き、それで合わせて他の柱付近にのみ仮線をシャッシャッツと分割して必要最小限+α程度で書いていたのだが、そのラインをズザーっと1本で書いちゃったほうが、書いてる時間が短縮できるという話。


 それもそうなのだが、あんまりにも仮線が多いと迷う私…なのだけども…と、思っていたのだが、講師は


「その薄さなら、目立たなくなりますから大丈夫」と。


 自分自身が「迷う」のと


「最後に目立たなくなる」のとは 意味が違う


 老眼だと仮線が少ない方が迷わずラクなのよw。


 …でも…ここはせっかく教えてくれたのだからとつべこべ言わず…
 ここは言われる通りにやろうと思いながら素直に書いていくと、完成するころには確かに目立たなくなる。


 Oh! なるほど!。


  確かに目立たない。
     これはこれで勉強になった。


 「迷う」に関しては「慣れ」の部分なので…良いとする。…採用!


 
 

 これは私も含めて…の一般論なのだけども。
 歳を重ねると理屈っぽくなる。
 自分の勝手な考えを主張したくなる。


 どうしても…何か言われると反射的に言葉を返したくなる。
 そうゆう想いがあるのはわかるけど…


 更に…これはウチの社員にも言えるのだけども、「教えられてる」のかをわかってなく、「注意されてる」と受けとって、時として口論になったことがある…のを思い出した。


 どうしてオトナになるとそうなのだろう。
 でも、ここはガッコー。
 教わるところ。

 (まぁ会社でも同じなのだが^-^;)


 なので。
 ここではあえてまるで小学生かのように「うん。やってみる」と率先的に受け入れるようにしてる。
 それでやってみてから、「やっぱり…」とか、疑問に思えば相談すればよい。
 「シャー芯の濃さ」等のグッズの事もそうだし、「書き順はどっちが早いと思う?」とかも…ダメならダメで「ダメじゃんかよぉ!」でいいのだ。その方が断然楽しい。


 というのは…
 ガッコーでみていて…人数が増えたせいか、講師に何か指導をされると、2~3言多く返す人が多い。
悪いことではないと思うよ…でもここは素直に聞いておかねばモッタイナイ!…私だってまだ我流を語れる程図面の枚数を書いてないもんなぁ。
 …講師も大人に教えるのはストレスたまるだろうなぁ…大変ダ。



 他でちょっと面白い記事を読んだ。

ので、貼ってみる。


 


 
 なかなか面白い文章。


 大抵、そこいらの文章は自らを棚に上げて…という文章なのだが…

 自らを省みて考える文章はなかなかない。

 「人のふり見て…」なのである。

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