忙しかった…という言い訳w

お正月があけ…
仕事がパッとしないところで、社員が辞めると言い出し。
「あらそう、しかたないね」とあっけらかんとできればいいものの…

辞める前の些細な「言いたい放題」といいましょうか「ここぞとばかり」に言うのは勝手ではあるが、ワタシャ立場上黙って聞かねばならないというのは辛いもので…ストレスにしかすぎず、個人的にはホントにむかつくのだが…日頃のうっ憤なのかは知らないが、だいたいの内容は誤解。
 内心「んなこといったら他いけばぁ?こんなに甘いトコなんて他にねーよ?」と思いつつ…中小零細企業の代表というのはホントにやるもんじゃない。精神的に辛くなる。…という愚痴。
 でもって会社の体制を整えて…

 最近ちょっとホッとできたりできなかったり。


といいながらも月日は流れ…
来週は
とうとう学校も始まる。


このところ気にはしていたのが、学校のメニューの「web学習」というやつ。
学科の際にもあったが、web用の課題は自主練みたいなもので、事前には殆ど使わなかった。本講義の物や後からは十分使用させてもらったが…正直、この学校に入る前、最初はナメてかかってたので、もったいないことをしたと後悔している。


製図でのweb学習(webコースではなくて)は、今季から(?)始まったようだが…去年はこうゆうのがあったのかは知らない。その分定価で値上げ10蔓延となっている。


いつになったら配信するのだろう?とチョコチョコみていたら…なかなか始まらず「絶賛撮影中なのか?」と思っていた。


でもって先日の連休。第二土曜と、からんで3連休となり…


先日届いた「もうすぐはじまるよー」というチラシには、申し込み時にもらった「演習課題」のトレースを持って行かねばならない。提出…というか添削があるらしい。
あえて練習の後回しにしていたのだけども、これくらいは終わらせないと、カッコ悪いしね、と…始めるが…


仕事でのストレスで、気分が入れ替わらない…
去年もそうだったが、勉強に大敵なのは仕事のストレスで。
言い訳ではないのだけども、ついいろんなことを考えてしまう。
「勉強とかしてる場合じゃない」と、日々の仕事を優先して考えてしまう…。


なので今どうこうならないのだが、全く気分が乗らない…
…のだけども、そこを無理やり…なんとか…
「今日は休みだから」とか「今仕事の事を考えてもなんの足しにもならない」と自らを言い聞かせ…一式図をトレースできた。



さて時間がちょっと余ったな…
ふとwebを見てみると、「web学習」の配信が始まっていた。


 「どれどれ」


と、見てみると…去年講義の最初の方にチラッと学校で観たようなものが詳しくやっている。


 RCの製図の考え方、仮線、基準線の書き方から始まり
 
 …コレ、詳しいじゃん!


「なんでこうゆうの、去年は無かったのかなぁ」


去年は製図に関しての個人向け動画配信は一切なかった。
なので学校で観るしかないのだが、1度学校で観る程度なもので…
課題に追われてまたガッコーに観に行くなんて気にはなれず。
外部講師はテキストや動画をディスってて「見なくていい」的なことを言ってたし、途中からは「テキストに書いてある」的なことを言ってたし…実際にテキストを観てたって、作図の流れがよくわからない者(物)がわかるはずもなく…「みんなよくわかるよなぁ」と思ってた。


 学校側に何度も言っていたのだが、本講義でやった内容程度は、家でもう一度観れるようなシステムにしてほしい。まぁ学校にいる職員にそれを伝えても本部に伝わるわけもないのは百も承知なのだけども。
 「本部は流出をおそれている」とのことだけども、内容的に目新しい事があるわけでなし。そんなのイマドキ…ねぇ。1度くらい観た程度じゃ、オヂサンわからんの。記憶に残らんのw。学校側が、そんなの一番知ってるでしょぅ?w。


食い入るように観ていると…


なるほど、小手先の知恵では受からん事に気が付く。
外部講師が言っていたのを思い出すのだが「RCはライン1本で優劣が付くので気を付けて」と。そのライン1本が何を示すのか、何となくではダメ
似たようなとこに似たようなラインがあるから、書き手も間違いやすく、また、読み手もわかりにくくなるわけで、ちゃんと理解して書かねば駄目なのだ。


また…
動画を観ていると「図面の見栄え」をやたら意識している。
勿論その通りなのだけども、「見栄えが合否を決める」位の勢いで。
あくまでも言葉のニュアンス、考え方の話で、ほんのちょっとの「方向性のスパイス」的なものだけども「最低限受かる図面」ではなく、「キレイな装飾付きの図面を書く」的にモノを考えた方が良さそうだ。


これは木造の時も確かに同じことを言ってたような気がするが、私個人の考えでは「無駄に書いて間違えるならば書かない方がマシ」という横着な考え方があった。例えば「庇」や「換気扇のフードカバー」、路面のタイルっぽいマス…とか…植栽なんかは全く練習しなかったもんなぁ。短時間では100点満点の製図なんか目指せないもの…
「余計な物は書かない」とか「ここまで書いて…試験にはいらんだろ」みたいに思ったりしてたのだが、そうゆう細かいディティールといいましょうか、そのあたりもちゃんと細かく再現した方がよさげ。これはたぶんではあるが、RCだと四角の連続で、地味になっちゃうから…かもしれん。もう一つは前回の試験が、内容よりも「絵的に良い」というのを合格にしたという傾向があるっぽい。


 そう考えると「スピード重視で半ば雑」よりも「時間一杯使って丁寧に」か…。


 そんなことを考えてみていたのだが…基本からやり直してくれるのは助かる。


 例えば…
 去年「やったかやらないか」は定かではないが、多分やらなかった「ドラフティングテープ」の話。いわゆる紙テープの話だが、これだって教材セットに付属はされていたけども、しばらくは皆マグネットでやってた。


 「そんなの好みじゃん!」と突っ込まれそうだが、そりゃそうだろうけども、私なんかはその中で探り探りだったし、「じゃぁこのくそ高いマグネットの存在価値は?!」とついつい…使わないともったいなくなってしまう。そこにノリのイイ2年生が居れば経験として話してくれたりするから別だが…イマドキそんなに教室内で会話することも少ないもの。
 こんな些細なところから丁寧に動画になっている…というか、去年、こうゆう感じでスタートしてくれりゃよかったのに^-^;; 



 とにかく…
 たとえ2年目だとはいえ、基本からやってくれるのは非常に助かるし、何となく書いてた事が「え?そうだったのか?池…」と改めて気が付くことが多い。
 統計的なのかなんなのか、動画を観ていると「ハッ!」と気が付かせてくれるところをちゃんとやってくれる。わかんなくなりそうなところは「ここ間違えやすいから」と必ず言う…わかってらっしゃる!


「そうなんだよ、こうゆうのが日〇のイイとこだったんだよ」


 些細な事も、ちゃんとフォローする。
 大切なことは何度も繰り返し言って印象付ける。
 …これがまさに日〇式…だと思う。


…というところで少しやる気が出てきた。

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