ラスマエカウント3
火曜日の平日夜講義。
プラン実習とのこと。
でも私は仕事場に製図板を持ち込み、少し書き慣れたりして望んだ。
「自分を追い込んだって 疲れるだけ」
大げさではあるけども…
今まで何にしても一生懸命やればなんとかなると思っていたのだけども…それって日々やってないからそう思うことなのであり、日々一生懸命やってる(つもり)ならば…モチベーションをいくらあげても…もともと脳の器の大きさなんぞ決まってるわけでw オーバーフローするだけで、大差ないもんな…と 今になって学んだ。
去年がそうだな
今年も本校ではやってるのだろうか?直前追い込み。
追い込んで詰め込んでも…限界があるわけで。
あとは疲れる一方で…
早めにガッコーにいくと…講師がいて。
さっさとプラン演習用の用紙が配られる。
黙々とプランを解く。
「模試の…猛省で…」
原因は…わかってるんだけどね。
結局のトコ…周囲に比べて解くのが遅い気がしていて、早く解く練習のつもりだったが、それが仇となっていて。周囲の音とかそうゆうのも焦る原因ではあるが、でも早く書き始める人は大抵書くのが遅いから早く見切りをつけているだけ。
書き終わった人は書き落ちてるから早いのであって、結局のとこ周囲と比べたって、速度の差はなんの意味も無いという話をした。
ガッコーの「問題読み取り、マーカー色地替え」作戦は、多色を使って…の意味はじっくり読ませるという意味がメイン。なので「じっくり読んで理解してから」と、アタリマエの事をアタリマエ以上にやるということがポイントのようだ。
外は台風の影響もあり…
幸いなことに、電車は遅延程度だという。
もっとも私は車なので関係ないが。
受講生は遅れ気味にやってきて…計7~8人か。
台風で来れないという人も多かった様子。
そりゃそうよ、大変な思いをして、だったら家でやった方がいいという判断もある。
来た順にプラン開始。
1時間程度でプランが書き終わり、少し休憩。
どうやら私は模範解答とは違い、8mスパンで書いている。
講師が「8mですか?」というので「一度くらいは書いておこうかと思って」と。
通常、ガッコーでは教えながら避ける8m。
7m迄という教え方が理想で、8mになると何かと煩いのだが、そう言われつつなんとなく書いてない。どうやら模範解答の別パターンでは7mスパンだったようだ。
7mスパンだと子供室等が増えて部屋数が多いと難しくなる。
「ガッコーは小さい単位で刻め」というが、プラン図段階で
私は「住宅部200m2規制」というのが頭にチラつきながら、建築可能範囲から2~3F+1Fで200m2を目指して探り、上階はうまく入りそうで、むしろ余るくらい。1Fをプラン…が、あまりにも1Fが狭いということで、1Fの大部屋を伸ばして上階をいんなーばるこにとした。
次は10mx10mであるが…既に100m2×3で300m2 いっぱいいっぱいのハコ。
つまり上階で10m2×2程度引いていくようになる…と、私の逆、マイナスパターンか。
ちょっぱやの彼が私のプランを見に来た。
最初の「考え方」がまるっきり違ったようで。
私は
南北に2面する敷地で、車が3台指定。北側が裏路地と指定があるので、車2台は裏路地へ。もう一台客用はメイン道路の南向き。で、北の2台は東西に分け、今回は住宅部の居住性がどうチャラというので、ハナっから東を隣地から少しあけるつもりでいた。
2mもあけたら…でも、もうちょいあければ車が入る。3mを取れば車は入るので、東面に3mのスペースをあけ、南面のお客さん用車もその3mを利用すれば、建物は南北方向に自由度がでる。東面の車と車の間のスペースをどう使うか?がネックとなるが、それは良いサイズでカフェ用屋外テラスが利用できるので うまい…という考え方。
聞けば彼は横幅が広い方がレイアウトしやすいという考えを持つようで…
単純に南北は車分バッサリ切って、両端カツカツとなれば10m x 10mで100m2×3。
300m2以下なので敷地一杯OK。あとは住宅部で200m2以下にどう調整するか、という流れ。
その考え方の流れの方が簡単ではあるが、私「減らす」というのが苦手で。
減らす為には、北側からツメツメでもっていって漠然とレイアウトしながら減らせる箇所を探る…のが苦手。
そんなことをやり…
あとは動画
「なにがでるかわかりませんよー?いいですねー?」
「新しいことがでても びっくりせず…」
ま、まぁそうだけど^-^;;;
去年階段ネタでヤラレタだけに、なんだか強調しとるなぁと…w。
動画を観て…
講師独自のプリントが配られて終了。
受講生同士が教え合ったりなんなりで…
22時半過ぎまでいて…帰宅。
その後ご飯を食べて…
なんだかアドレナリンでまくりで、作図しようと思ったのだが 時計をみると24時過ぎ。
寝不足が一番ダメだとわかったので、寝る事に…