かいほーきょーしつ4回目
私はなんだか体調もすぐれず…
行くかどうか迷っていたのだけども…
まぁなんとなく 行くべきね と薬をたらふく飲み、行くことにした。
だいたい日曜に模試が終わり、また別のプランを解き始め…
月曜はプランの続きをし、ちょろっと作図をしたが、クタクタである。
その疲れも出ているのだろう。
計画の要点等の下準備を書き終わり…平面図を1時間程書いたところで月曜は終わってる。このまま書いちゃおうかなぁと、思ったが かいほーきょーしつに行くことにした。
今回のプランはちょっと冒険したの♡うふっ。
前回の摸試の講義で「こうゆうパターンも有ですよ」と、階段を居室側にもってきたので「ほう!」と、ちょっとやってみたくなり、真似てみた。
この階段は蹴上規定があるので、ちょっと長くなるので工夫が必要で。
で、マネてみて。
東側に階段があると東側の採光がもったいないからと、階段を中央付近にもってきたら「うーん 斬新なアイディアw」と面白くなってきた。
北から居室の方に伸ばした階段は、踊り場付近、つまり南側の窓辺に少しスペースがある。そこで小さなバルコニーちっくな採光がとれるちっくな…なんか書いたらイマドキなんだろうか とか思っていたのだが…結局収納で収まり、収納ならば柱を隠したらおしゃれだなと…面白くなってきたw。
教室につき
「せんせーどう?有り?」と見てもらうと
「あ、これだめ 梁」と一蹴w。
…あ…そうだった。
考えてみたら…そこに柱を入れると階段中央に梁が通ってしまうのか。
あーそうかすっかり忘れてた。
もう一つ「8mスパンは柱800、梁も、ね」
「えーそんなのしらないよ!」
「おしえたでしょ!」
「…そうだっけ」
「あ!そうか!梁1/10か」
それも忘れてる。
そうかそうか。やっぱりきてよかった。
つまんないとこ 冒険することないなぁwww。
最近はある程度出来るようになってきたからと調子にのって、すっかり忘れていた基本的な間違い。それを見つけられている。反省だわ。
この後、このプランの立て直し方法を考えていたのだが…
何度か迷い
「えぇい!もう一度やりなおしーーー!」とした。
まだこの時間、講師と私は2人だけ。
講師は「先日の日曜にそこにいた彼…学科でダメだったみたいで」
「あぁ正式発表だったよねー」
そっかそっか残念。
まぁ本人も気が付いていたのだろう。ぜんぜん来てなかったし。
それよりも…
去年少し学科で一緒だった あの女性今回来るという。
曜日の都合で、本校の方で受けていると聞いていたが…
「へ?!なんで?」
「わからない部分があるんですって」
「それ、講師に聞けばいいのにw だって向こうは助っ人講師もいるんでしょ?」
「…さぁ…その辺もわからないのですが…」
と。
「わーー!久しぶりじゃん!」
そんなに仲がいいわけではないが 懐かしい感じもするw。
「わからないところがある」という
私も別に教えられる立場ではないのだが「どこどこー?」と気になって作図をみた。
「すげーーー!かけてるじゃん!」
すごく書けている。
ただ作図時間が追い込めない…のはこれからいけるとして、基本的な所がわからないという。
「でもそんなもんじゃない?」
私だって教えられるわけでもないので 様子をみていた。
内容は、基本的なところ。なんというのだろう、学校動画でもサラリとやったところとか、模範解答で書かれている意味とか、そうゆうトコがわからないのだそうだ。
でもそれって動画で教えることではなく、クラスで教えることだよなぁ
そう思って眺めていた。
聞けば向こうの講師も 気にはかけてくれているそうだが、なかなか聞けないのだそうだ。2年前は学科で同級生だった助っ人講師も、他の人の質問攻めで、なかなか聞けないという。
「へー」
私は逆にこの人が何がわからないのかが気になった。
私自身の参考になるからね。
どうやらやっていることに「自信が持てない」のだそうだ。
プラン図をみせてもらったら…すごく沢山計算がされている。
まるでガッコーの教え方の基本通りだ。ゾーニング図迄書いている。
「すげーな おい」
びっくりした。
よくそれで時間があるというもので。
こっちでは幾分か工程を端折っている。
もちろん書いた方が良いとの指導はあるが、例えば問題の欄の方に「隣り合う」とか「行き来できる」とか書く事も出来る。その辺は講師は個人に任せているのだが…
講師は「明日模試なのでしょ?模試用にプランは解かないの?」と彼女に尋ねたら「え?解くんですか?」という。
ウチの方は解いてそのプラン図を提出するという宿題だった。
彼女の解いているのをみていた講師…
「あ…じゃぁこのままでいきましょう このままで…違うやり方をすると混乱しますので」と言っていた。
私も「あー まぁやり方が違うんだな」と思い、それ以上は聞かれても言っちゃダメだと…
それ以上聞かれたのは、テンプレや基本的なツマンナイ小技とか道具の使い方とか、仲間内のネタみたいなもの。私が教えられるのはそんな程度だもんねw。
かいほーきょーしつが終わり…
彼女は「こっちはいいなー雰囲気が違う」と言って帰っていった。
講師に「なんだって?」と尋ねてみると…
彼女の解き方、考え方の話を聞いたが、まるっきりアプローチ方法が違う。
またもや、ガッコーの教えではないやり方を指導しているようで。
なるほど、だから彼女は必死になって、テキストをみて動画をみてやってるけども、全く自信がつかない、出来ているかどうかもわかってないということか…
講師は「ソレは 間違っているわけではないのだろうけども、うーん…それをちゃんと理解をしていないと…」と心配をしていた。