かいほーきょーしつ最期
今週は連日の設定で。
前日「もういいかな」と思っていたのだけども…仕事の休憩中 ちょこちょことプランを解いてたのだけども、思いのほかステッ〇アップ課題3が解けない。
模範解答を見ずにアレコレいじくり倒したのだけども…かなり厳しい。
講師は「この課題3は面白いですよ」と言っていたが、
その通り。
上に下にの繰り返し^-^;
行ったり来たり…パズルのよう。
2日連荘だったので、欠席で良いかなと思ってたのだけども、講師から「明日は課題を解きましょう」と言われたし、きっと「面白い」の意味が解るのだろうと思って、その通りに行くことにした。
模範解答を全く見ず… 「なんじゃろなー」と思ってて。
シンプルにツメツメ技を駆使して居室を小さめにせめていくと、どうしても4m2マスが余計に余る。
「なんだコレ?なんか忘れてない?」
何度やっても同じで…なんじゃこれは?!廊下で遊ぶのか?と思っていたら…
なんとっ!8mスパンだった。
8mスパンというのは結構ややこしくなるそうなので、極力避けていたのだけども…
7mでは収まらないという話のようだどおりで和室の設定が自由すぎる!
8mになると柱・梁のサイズアップやら、1グリッドあたりの平米数規制とかとか…
その辺になるとどうやら実際に設計をしている講師に言わせると、模範解答とは違う数値となってしまうという。
それに対しても「どれがホント」というのも…どうやら難しくなるそうな。
いわゆる実務の「設計士さん次第」とかいうやつで。
そうなると実際にそれで試験が〇であるのか×であるのか、きわどい判別が難しくなってくるそう…だが、実際に一式図はある意味「プラン図」であり、お客様へのプレゼン用の見積もり図…のようなものと解釈するのが宜しい…構造を理解しているかどうかが試験では焦点という話になった。
もっともステップ〇ップ課題は高負荷問題なので、そんなに力むものではなく、学ぶものなので良いのだが…
しかし、わざわざ階段の蹴上設定をしてきた問題で、模範解答自ら「階段の作図 まちがってるよーw」というのは…実際のとこガッコー本部側もアレコレ忙しいというのも伺える。
そらそうよ。演習問題なんて、課題を練れば練るほどドンドン時間がなくなる。
しかも組織でしょ、もともと時間がないのに「あの人に許可得て」とか「印刷に回して」とか、「ココ!ミスがあるよ?」とか「え~?!直すんじゃなかったの?!」とか、お祭り騒ぎのようで結構大変だろうなぁ…。結局グルグル回ってミスが素通りして「あーー…言ったのにぃぃ!」とかねw。んまぁしかたないものです。
でも…去年は短くても長く感じ、今年は超短くしか感じないのは 何故だろう? 「二年目だから…?」ということでもなさそうな。
私は去年の「学科合格補欠の人が居なくなったあたり」というのを、区切りとしてよく覚えているのだが、それがちょうど今頃。
そこから長く感じたのは…直前の週はまるまるガッコーに缶詰めだったからだろうか?。
それに関しては、元講師には非常に感謝している。
元講師も我々も仕事そっちのけだったもんなぁ。
今年は本校の方では「ソレ」をやるのかもしれないけども、私の方の分校の方では公式スケジュールではないのでやらない様子。
ガッコーも夜遅く迄やるのも、本校は事務局が男性なので終電ギリギリまで了承してくれたが、分校の方は女性なので早めに閉まる…ということもあるけど、一般的に時間外だと閉まることはフツーであり、終電迄お付き合いしてくれた本校の事務の方には感謝感謝しかないわけで。
でも「深夜迄やらない分校」だからといって、別に家でやれないことはなく、私は帰ってやれば同じことなので、早く閉まることには全く意味は持たせない。
もっとも今年に「ソレ」があったところで…私は参加せざる負えなくなる…のと、詰め込みで疲れてクタクタで…試験中にどっと疲れがでて…という去年みたいな症状が出ても困る… ということであまり詰め込み型もどうかと思う為、その分事前に頑張ってきたつもりで。
でもって去年のカレンダーと今年のカレンダーを見比べても…曜日の並びに大差がないような。
「日曜の残り…あと2回」と講師が良く言う。
「2回しか教えてあげることができないのに」という意味なのだろう。
もちろん「平日は除く」という話ではあるが、平日夜だと余計に来ない人もいるからね。2回のうち、直前1回は模試だという。