かいほーきょーしつ2回目
今回は火曜日という。
日曜に一日受講をし グッタリで、月曜は気楽に作図…となると、全然先に進んでない曜日なのだが^-^; まぁ行かないより断然良いので行ってみる。
ガッコーまでは思いのほか早くついて…
講師が居たので挨拶。
「今日は誰かきますかねー」
「何人か、来るとか来ないとか連絡あったみたいですよー」
あらそうなんだ。人気出てきたんだねw。
製図話の雑談をしていて。
隣の教室では1級の製図スタートということで、招集がかかってるそうだ。
「どれどれ」
既に問題等が用意されていて目を通させて頂くと…
計画の要点等がA3が1枚ですと。…ヒャー…
講師も少し受け持ちがいるようなので「週末の1級、どうだったの?」と尋ねると、「絶対受かる」と思ってた人が2名ダメだったという話。…あらら…。総点で90点近く、合格率18%だとこうなるのかもしれません。
でも普段の摸試はすごく良い点数を連発する人達だそうで…非常に残念だとのこと。
やっぱり運も大きく関係あるのかもしれませんね。
まだ何にも知らない頃。
建築・設計さんの若い衆3人が1級にチャレンジをして、皆2年で敗退してしまったことがある。
それを聞いた心ない下請け職人が「普段、製図をしている設計屋の人間が、『図面が書けない』っていうのはどうゆうことだろうね」と笑った。
私はそれを聞いて事情もわかんないから「んーわかんねーっす」としか答えなかったけど… 今じゃわかる…気がする。
1級も2級も…頑張ってる人を笑えない試験。
とてもじゃないけど、残念だった人を笑えない。
というか、そもそも笑えることではないことが、笑えない事が痛烈にわかる。
その苦労がわかるからこそ、ガッコーだって「また来年のお客ができた」なんて考え方ができないんだろうなぁ…と。
作図量は2級の方が多いと言われてるけど、でも先日、1級の講師の方の過去の素晴らしい作図が掲示されているのを観て、こんなに細かく書けないと思ったし当然2級以上だと思った。さらに1級は試験時間も長く、頭も使うトライアスロン状態だもんなぁ…。
「実際自らがやらないとわからない」…もんな。
1級の話を聞いているうちに…「あぁ2級でよかったw」と思う私でありました。
さて、受講の方は…
今回は次から次へと人が来て…結果5人の参加となりました。
やっぱり去年とは違うわねぇ。「熱い」メンツ。
めいめいに作図をやったりプランをやったり…普段聞けないことを聞いている。
私は私で課題の作図。
別に家でやってもよかったのだけども、相変わらず視聴覚室のような横のパネルが邪魔で狭くて思い通り書けない…。
21時を過ぎて…
気が付けば講師がいない。
なんだか1級の人の招集が終わったようで、外で話をしている人が多いが…でも、講師の姿が見えない。どうやら個室ブースで誰かと面談でもしているっぽい。
しばらく待っていたが来ないようだし、私も課題の目標が終わったのでお帰り。
しかしどうも…マクラが…めんどくさくなってきた。
というのは角度がついている分、定規が滑り落ちたりするのを抑えているのがメンドクサイ。速度が上がれば上がる程煩わしくなってきている。
定規やシャーペンの持ち替えとからで、ゴロゴロ…消しゴムでゴロゴロ…その都度ストレスになる。
磁石で抑える作戦も考えたが… 「手」が足りない。
平行定規のブレーキを軽くかけることも考えていたが…うまくいかないし…
「なんかマクラ、めんどくさくなってきた…やめよかな…」
別にマクラが無くたって 立てば良いだけの話だもの。
だいたい…マクラは本試の椅子攻略用。
普段は正直どうでもいい。本試用に慣れる為にやってただけで、実際無くても平気。
中腰体制がきついから…だったけども、作図スピードが上がれば中腰の時間もその分短くなって、筋トレでもやればw関係ないんじゃないかと考えた。
もう一つ、どうもマクラを使ってから、用紙を汚す傾向。
折れたシャー芯が、ハケで掃う前に転がって下がってくるので汚れるっぽい。
今年の製図板からマクラ角度付のが出始めたようだけど、今までの大勢の人がそれがよければとっくに採用されているはずで。