本コース3回目
「体調悪くてお休みの人が…」
朝から講師と事務局はそんな話をしていた所に、教室IN!の私。
欠席者が多いということらしい。
私も体調が悪い。
前日に健康診断でバリウムを飲んでおちりの具合が…wwww。
でも1回1回が大切なんだけどね…
それじゃなくても本試まで短い期間。
あとで取り戻すの大変よ。
講義は…
ビラが配られ「遅刻しない」「欠席しない」と、もう3回目なのに強調してる。
去年の反省点なのだろうか?それとも1回目2回目が出席率が低かったので動画で反映されているのだろうか?w。
「課題は最低限の宿題」とも強調している。
提出率も悪いのだろうか?。
前回の講義で…貰って…中を見てもないのだが、薄いテキストが増えた。
中を見たら、日◎には珍しくカラー印刷!。
去年、「教材をカラーにしれ!」とクレームをつけたのが効いたのだろうか?笑。
まぁ、クレームというわけではない。あくまでも要望ですよ?。
老眼だとモノクロだけだと目に入って来にくいんです。
マーカーで一撫でするだけで断然ちがうのよね。なので学科はマーカーだらけだったなぁ。かえって見にくい網掛けとかあったりしたしね。
びっくりしたのは それだけではない!。
中を見ると今年の課題専用品!!
先週配られたということは…
よくこれだけの短期間で作り上げたもので…。
今年のガッコーの気合の入れ方が感じられる。
シンプルにまとめられていて…わかりやすい!
今年の意気込みを感じられるテキストでございます。
日〇さんに 感謝感謝…
講師は「昔はこんな良い教材なんてなかったんですけどねぇ…ウラヤマシイ」と。
しるかそんなのwwww
講義の方は…
どうゆうわけかプランの動画を先にやり、そのあと部分詳細図などの説明を一通りし、一通り作図手順を習った上で「さぁ実践!」という具合だった。
去年とは大違いである。
まぁもっとも、去年、他の校と同じだったかは不明だが、とりあえずわかろうがわかるまいが、一気に一通りを教えるようだ。
が、その分講師は大変である。板書し、動画を補足し、課題を配り…。更に作図の添削。流石に時間がないもんなぁ。オリジナル課題も… ホント頑張ってる。感謝感謝…
んが、
我々受講生はのんきなもので…
外は酷暑。涼しい部屋でみんなウトウト…
私でさえ相当眠かったのを我慢した。
講師は「早い人は、もう7~8枚書いてます」という。
「へー…結構書いている人いるんだなぁ」
と思ってたら私のことだったそうだ^-^;
私はちゃんと書き終えたものは、せっかくなので講師に見てもらうようにしていて。
出した枚数なんていちいち数えてない。気分によって書きマシしたり、それを見てもらって他人より厳しく指導をしてもらうようにしてもらってるだけ。未完成のや、気に入らなくて途中でやめたのを含めたら、もっと書いている。
別に課題を出しても出さなくても、合否には関係ないけども…
でも、せっかくなのでちゃんとやった方が良いわけで…ちゃんと添削をしてくれる講師に意見を聞くのは重要なことだと思う。
というか、去年は殆ど添削してもらってないからね。そのことを考えたら…添削をしてもらえる有り難さというのを利用すべきだと思う。
でもって講義は…
「一通りお教えしたので…今後の講義は、課題を渡して、ガッコーで書いていってもらうようになります」と。
そう言ってプランをやらせて終了となった。
そもそもその前に散々トレースでやった課題で。
他の受講生は「覚えちゃってる」というのだが、どうゆうわけだか私は全く記憶になくて、困ってしまった。なんでこんなに覚えてないのだろうと疑問に思うくらい。先週さっさと課題を終わらせて別のことをしたからであろうか?。
といいながらも…
私は一応プランは…ちょっと気に入らないけど…出来上がり…見てもらって…更に1/200で細かい図を書いてるあたりで終了となった。
少しだけ残り、1/200で家具の配置をすると…またプランで気に入らないトコが出てきて…講師に相談して…お帰り。
今後は、途中プランが出来たら、講師に見てもらってOKなら作図…というシステムかな。
演習課題⑤迄やって、模試とかなんとか…言っていたが…
去年はプランのパターンを覚えたが…
今年はなんだか違う。
「自分なりのプラン」という部分で、去年はパズルの位置が右か左か程度だったが、今年は、店舗部分に関しては、個々のセンスが問われてくるようだ。
「こんな調子で良いのかナァ」
課題はあと5回しかないのか…
去年はそんなこと全く感じなかったが、5課題程度いや、正確にはプラス数課題なのだけども…
その数でなんとかなるものなのだろうか?。
と不安になる。
もちろん5課題とはいえ5回やれば済むという意味ではなく…5課題でもやればいくらでもパターンは膨らむのだが…うーん…それでも5課題か…うーん。
考えようによっては…
去年の今の時期は、全く書けずにトレース…でもない、「誰だって出来る ただの書き写し」で苦しんでた。それが9月頭にはソコソコ書けるようになったのだから…まぁ出来ない事はないのだろうけども…うーん。
試験迄50日を切った。
今まで長かった分、この調子で間に合うのだろうかと疑問に思うのだけども…
じゃぁ逆に…
「去年の今頃は何をしてたろう?」
去年のガッコーはユックリスタートだったように思えるのだが…
と、去年のFBやらブログやらの書き込みを調べると…
去年7月18日で「初の老眼鏡を造ってもらった」と記載があったw。
「ラインが引けない」「引いたラインに迷いがある」とある。
慣れてない上に、方眼のマス目をビシッとなぞることができなかった。
これはワタクシ、乱視が入ってるから、らしい。
私、普段は裸眼で車の運転のみ眼鏡をかける。
それでも最近は免許更新の際に両目で0.5以上見えるので、眼鏡使用の明記が外れた。
老眼になるとそうなるらしい。
でも、老眼を学科で気が付いて100均の老眼鏡を使い出し、なまじ見えていた…から余計に遠回りをしてしまったが…自分の目にあったであろう老眼鏡を造ったらスッキリした…が、やっぱり「視野が狭い」ことに気が付く。
それより少しさかのぼると…
部屋に机を用意できたのが去年7月11日。
この頃引っ越してきて半年。部屋に机なんかなかったから、学科の勉強はリビングでしていて…製図板の大きさに焦り、ニ〇リに走ったんだよな。
この日あたりから本格的にやり始めたのか…
机買う→老眼鏡作る→その後
8月の20日頃に学科の正式発表があったと書いてある。
確かこの辺りから自分で何となくプランが書けるようになったと思う。学科の正式発表で脱落した人と話をしていたのでよく覚えてる…というか印象的なのは、本試に似た西側道路の案件だったから。初めて解いたプランはよく覚えてるもんだよねぇ…
しかし…作図スピードが遅い、終わらない のは直前の9月4日に書いてある。
直前の摸試でギリギリ書き切れてなかったようだ。
9月9日…試験直前。
学校最終日。現講師が激励に来てくれた時の感想が書いてある。「もし落ちても、もうガッコはいいや、通信もしくは、学科の時の講師に教わりたい」と書いてある。
受ける前に決めていた私^-^; モチベーションがすごく下がってる。「ダメ元感」が…
詳しく読んでみると…
試験迄2週間前切ったあたりで「作図スピードが…」なんて言ってる所
が、恐ろしいくらいの致命的^-^;;;。
基本がわかってない…というか、教えられてないのだもの、
いくら枚数を書いたって、スピードがあがるわけがない。
直前で書き方を迷ってるとか書いてあるし…散々だったんだなぁ。
プランだって夏休み過ぎあたりからやり始めてるし…
…これじゃぁ…ねぇ…
…そんな程度。
この手の勉強のコツを得てきた気がする最近。
今シーズンの本コースが始まる前。私は現講師と雑談の際に
「本コースの基本は作図スピードよね」と言ったのだが、
講師は「プラン」と言い、意見が食い違ったことがある。
まぁ意見なんぞ食い違うのも当然なことなのだが、それもそのはず、私が言う「作図スピード」というモノについて、講師と私との間では指すものが全く違っていたのがわかった。
私は「スピードを上げれば勉強が捗る」という意味だったのだけども、講師は「日〇式スピードアップ作図法有りき」で言っていたのだと思う。講師からすれば私がいう「スピード」というのは「当然マスターした更に上のこと」と捉えていたようで、プランがしっかりしていればスピードが上がるという考え方だった。
私はスピードがついてきたので、最近のガッコーの課題は難なくこなせるし、余った時間で自分の苦手なトコを復習できるけど、去年はそんな余裕は皆無だった。
今、これで…遅かったら…ナァ…なんて考える。
でも 実際のトコ…
スピードが遅い遅いとはいえ…「紙一重」なのよね。
例えば「スピードアップ作図法」にしても…
去年「テキストに書いてあるのに読まない自分が悪いんじゃん!」
と、突っ込まれそうだが…実は読んだだけでは優位点を全く感じられない…のよね。
なぜか?。
例えば今私で3時間チョイ程度で作図が終わるが、
これが圧倒的に早いかというと実はそうでもない。
「早い遅い」というのは…
タイム的には案外微々たる差だったりする。
…この辺の感覚が…そもそもの間違いで。
私は去年作図で4時間前後程度。
今シーズンだって、勢いで書いている間は3時間半~4時間の間 程度だった。
実際、気合いだけでここまでなんとかなっちゃうし…
去年の同席していた2年生の殆どは、気合いで乗り切ったと思う。
年齢的な差も大きいもんね^-^; まぁこれは愚痴るまい、愚痴るまい。
「もうちょっと頑張れば」
何を頑張ったらいいのだかわからないのだけども、まず最初は「やる気」や「集中力」をなんとかすれば行けるのではないかと考える。
ガッコー動画では「反復練習しかない」とアナウンスされる。
これは基本的な書き方をマスターした上での話なのだが…マスターしてなくとも、同等より若干劣るタイムが出るようになってしまうからタチが悪い。
なので何枚も書くようになるが…微々たる差はあっても、そこからはツマっていかない。伸びしろ一杯になる。
今は計3時間チョイ。
もう少しがんばれば2時間台に突入しそうなのだが…
でも、時間的な差は…数十分程度。
「数十分も違えば…」と言うなかれ。
例えば、同じ課題を2度目書いたとしたら…ずいぶん早くなる。
更に…プランが頭に入っていると余計早いが、トレースだと遅くなる事もある。
もっと言うと、課題の負荷が違うので、課題によっては時間がかかるものもある。
更に更に、体力・集中力でも差が出て…平気で数十分の誤差がある。
こんなブレブレの状態で…
今自分が早いのか遅いのか、どうなのか?なんてストップウオッチの数字では、さっぱりわからない!
そこで今更テキストを観たところで…これで早くなると思えない!もっと抜本的に改善しなきゃダメなんじゃないかと考える(←間違い)。
「テキストに書いてあるのは書き方のイロハだけじゃん!」
と ナメてしまう…大間違いさ加減。
更に…そこにネット等で拾った「要らない情報」が入り、惑わす。
「こう書くのが早い」「あぁ書くのが早い」
細かい書き方を変えたら更に速くなるんじゃないか?
このパーツはこう書いたら早いのではないか…と 考える。
…結局、基本がわかってないのに、ただただ無駄にこねくり回してるだけで…
結果…失速してしまう。
…つまり
「早いか遅いか、自分だけでは見分けがつきにくい」ということ。
周囲を観たって、年齢・職業・学歴…などなど様々なので、比較のしようがない。
講師だって 1人の作図中をずっと見ているわけではないので、パッと見ただけじゃわからない。タイムの「結果」だけみたら、「よくはないが悪くもない」ので「がんばれ」しか言えない。
見分け方。
簡単な話「疲労度」と「体感」じゃないかと思う。
ガッコーのやつ通りにやっていくと「あ?この時間で もうここまで書けた?」自分でビックリする。 そうなるとしめたもので…
簡単な話…
ガッコーのテキストに出ている スピードアップ作図法でツメられる工程は、ほんの一部。あとは工程を整理しているだけという簡単なもの…のように見える。
最初は難しいが、慣れるとそうでもない。
でもって、慣れようとするとスピードアップの工程通りにやろうとかなり戸惑うのだが、講師に聞けば「あ!ここ書くの忘れた!なんてことは いつもですよ」とのこと。
そんなに「作図法」とか「技」的に考えず…
ただ工程での「クセ」とすればいいようだ。
そうなると簡単に思えてくる。
でもって…それだけじゃない事にも気が付いた。
実は…スピードアップ作図法というのは、テキストで書いている手順だけではなく…プラン図から始まってる。
テキストのどこかに明記されているのかどうなのかは知らないが、ある程度作図を「時短」で書けてくると、講師は「プラン図の書き方」について指導をしてくる。
もちろん全員に一度指導はするが、最初は「とりあえず作図完了を目指す」のは「テキスト通り」なわけで…日〇式スピードアップ作図法には、さらにそこから奥深いセオリーが存在する。
「なるほどねぃ」
「だからこの段階でここにコレを書かせるか」
…などなどという理由を考えながらやると…
「あーそうゆう事か… スゲーな日〇」と気が付く。
ここんちのやらせることは、必ず理由がある。
「ガッコーはこういうけど違うと思う」とか「我流」を出したりする隙を与えないくらい、よく考えてあるな…そう思える。
現講師が「結局ね、日〇式の書き方が一番なんですよ」と言ってたのも頷ける。
たぶんこれは勿論「総〇」でも当てはまることなのでしょうなぁ。
私は総〇に通ったことはないからワカランけど、でも「やり方」とか、そうゆうのは、たぶんもうガチガチに固まった本筋があり、それを「カリキュラム」としているのだと思うのだが…
私だってコレ、さっき、夜中に起きて、暑くて眠れなかったので
「プランでもやるか」とやっていて…「…あ そうか」と気が付いた事。
なるほど、奥が深いな…。
なんだかまた少し面白くなってきた。