もし…
昨日、趣味の車関係からのオファーだった。
「趣味と実益で、車関係の仕事を一口のらないか?」という話だと思う。
金の話ではなく、ブレーンとしての話。
ケーブルテレビのクラシクカーディーラーズのようなもの。
ブローカーのマイクがセンパイで、エドチャイナは由緒正しき整備屋の社長。
以前から話があり、2例目。
この社長が良く動く。
同じ立場として、私は実務を離れちゃってて…見習わなきゃならない部分でもある。
本当は参加すればいいのだろうけども…
たぶんであろうけども…
コロナ騒動は年内は続くのだろう。
いや、最低限、夏ころまでは…
なのでウチの会社としても、土曜は計画的にお休みとしてご協力させていただくことにしたら…週休二日なので、何か新しいこともできないこともない。
センパイとしては「昔みたいに皆で寄ってたかってやろうぜ」というのもわかるけど…
なのだけども、私から言わせれば「船頭が何人居たって…」というのがあって。
依頼の協力体制ならばいいのだけども、車って随所に趣味的な思考やセンスが出てくる。些細なことでストレスに感じ、仲間割れをしていくのが目に見えてわかる。草レース、仲間同士…結局は「自分がやりたいかどうか」であるのだけども…最終的には独り、もしくは独りよがりになってしまう。
その前にお誘い頂くのは大変うれしいのだけども…
私も車遊びから離れて10年程経つ。
確かにそれ以前は車ばかりの生活に明け暮れていたけども…もう時代も何も違う。
パッとお話を聞いて…
私は役立たずでしょと。
特に日本車ではない場合…
外国車の場合は特にクラシクカーディーラーズのまんまで行ける。
外車の場合、特にある程度人気のある車の場合は、社外品のコピーパーツやリペアパーツが豊富なのだ。
逆にいうと私の場合は国産車だからうらやましく思ったもので。
ドイツ車だったけども、英国あたりでサラリと検索をかけるとパーツ情報が山ほど出てきた。日本では人気がなくとも、英国にはバックヤードビルダーといい、今だ車を切った貼ったしている人が多い。
あくまでも検索のコツの問題。
日本から「おーい」と叫んでも声は届かない。
先方の懐に入って検索をかければいい。
問題は日本に送ってくれるかって?
そんなの店に尋ねればいい。大抵、相手は日本語がわかんないから英語圏で通じるトコしか送らないだけで日本人だからと差別せず、むしろ友好的。
決済方法もいくらでもある。カードマークがあるならば、尚更だ。
メールで「日本に送るか?」と聞けば「OK」と帰ってくる。
それが面倒なら、個人向け輸入代行もたくさんある。
なので アドレスをコピペして私の役目はおしまい。
それ以上はなんもできんもん。
クラシックカーディーラーズのエドチャイナの苦悩もわかる。
いつでもコストとバランスで。そのコストも労力とのバランスで。
このところ…この先の人生について考えるように。
コロナ禍。
娘の成長を見ていると…
一か月前にはできなかったことが、できるようになっている。
顔つきもどんどん変わっていって…
なんでさ。大人になると成長しないのかな。
成長すること、努力することをだるく考えているのか。
うちの会社では、資格を社員にとるように促すのはやめたが、案外おぢさんから「取りたい」という話は出るが、若い子からは出ない。
休業中に関して、その間に学んだりするだけでプラスのお小遣いが出るシステムになっているそうだが、そんなこともしない。
この間にと資格の勉強をすることもない。
ボートもやりたい。
ちなみにバイクもやりたい。
…いろいろ…やりたいけど…
今朝…ふとスマホをみるとLINEが来ていた。
2級の時の講師のせんせーからだった。
「もし可能なら、二級製図の助手をやってもらえませんか?」とのことだった。
寝ぼけているのでよくわからん。
この講師は1級の学科をやってたんじゃなかったっけか?
そういえば今朝はどうゆうわけか、私のことを見送る前に、すでに娘ちゃんが二度寝しちゃってる。
まぁいいか…と思いながら、会社にきてLINEをすると、なんだか今年は支校の方でも受講生が多く、支校の方で頼まれたらしい。なるほどねぇ。
よく考えてみると7月半ば~9月頭までか。
「〇〇さんと、〇〇さん例の2人がいますが、大丈夫ですか?」との話。…別に構わんけど…?
あ、そうか…
去年この2人ともダメだったのか…
知ってる顔。
去年はこのセンセーは1級を教えてたはずだから、これ、この2人のオファーがあって今年の二級製図はこの講師に決めたんだろな。
この講師としても…
3年目ラストチャンスでもあるこの2人、オファーのあったこの2人を落とすわけにいかないから手伝ってくれというところか。
「もしお願いするとなれば…なので」ということは…保険をかけたのだろう。
「事務局の方と契約になるので…」というので「別にいいよー」としておいた。