祝賀会にいってきた。

ガッコー主催の祝賀会。


行ってみて…更に更に!(通販かいw!)
考えが変わった…ので書いてみる。


それはともかく…祝賀会は…


 参加者は合格者の半分程度という話。


私はコレが楽しみだったけどな。
今までお世話になった方々にお礼が言える最期?の機会。


立食パーティー。
1級2級宅建等の合格者とスタッフの中高年がw入り混じる。


顔なじみと話をしていて、空いているテーブルに促されたら、同じクラスだった人達がなんとなく集まってきた… が!人数が少ない!。



前評判で「余裕」みたいな人達は来なかったのが意外だった。


「1分前に書き終わった」「へんな線書いちゃった」「受かるとは思ってなかった」
 そんな発言をしていたので喜びひとしお…だからこそ来たのであろうけども…ホントにみんな良かったね!
  資格なんて「取れて当然」となり、誉められる事なんてないのだから、一緒に祝ったらいいのにね。


 「何人受かったんだろ」という話になったので「ガッコーにちゃんと通ってる人は殆どだよ」というと「何で知ってる?!」と尋ねられた。「講師とLINEしてるから、だいたいは」というと、LINEをしていることにビックリしていた。
 講師の名前すら知らなかったらしい。
 そんなにあの講師が印象が浅いとは思えないのだが…でも後半戦は10回も満たない講習だから、そんなもんかも。あさーいお付き合いで、たまたま講師だった、そんな印象なのかもしれない。


 私の所にはいろんなスタッフが挨拶にきて…お礼を伝え…
 それをみた受講生が「なんでそんなに顔が広い?」と言われた。
 そりゃ体がでかいからさ…じゃなくって「問題児だかんねw」。


この質問にも、他の受講生の「対ガッコーへの依存感」や「熱の入れよう」「期待」が違うのかなぁと感じてしまった。皆オトナなのだろうか…うーん…


 来賓は士会の副会長だという。
 また、支部の会長も来られており、ウエルカムムードだった。
 やはり「育成」として試験をされているのがよくわかる。


 駄目講師が挨拶に来た。
 特に咎める事もしない。もう済んだこと。
 「どうなの」と尋ねると、やはり(合格率的に)うまくいかなかったという。「水曜は良かったんだけど」「そりゃそうでしょ、人種が違うもの」「あ、わかる?」「わかるでしょ」 仕事柄も、我々の年代とも違うという意味。
 年代によって一つの言葉、些細な言葉でも受け止め方が違うので、この辺は私も仕事柄日々悩んでる。


 目の前に現講師が黙って様子を伺っていた。
 どうやら喧嘩になるのでは?という噂も広がっていたようだがw
 もちろんそんなことはしないよw。
 彼だって私だって「受かろう」「受からせよう」という目標は同じ。
 その間のアプローチにズレが相当生じていただけで。


 でも…この講師の教え方も、ある意味「有」なのではないかと、逆説的に考えてみると…
 キッチリ学ぶタイプの人には批判されるが、本来ストイックにやり込まずにも、大雑把に学んでも合格する試験…という事を教えたかった ということなのかもしれないという気がしてきた。同席していたクラスの人々は…大雑把に教わるだけで精一杯だったように思えるし…


 そもそも…
 できもしないのに100点を目指そうとしてしまう私の悪い癖というのもある。
 完璧主義…ではないが、そうゆう悪い癖がある。からこそ、自分で自分を追い込んでしまい、ストレスなる事も多くある。


 現講師は100点を目指させておけば安心…というタイプで。
 元講師は無理やり詰め込んだって出来やしないから、なんとなく7~8割ガタ書けてればOKというタイプというところなのだろうか。


 そう考えると…

 問題文をちゃんと読み…
 プランがしっかりしていて…それが再現できれば合格…
 


 という事を考えてみると、元講師の教え方も「有」なのかもしれない。


 でもまぁ…それで解決する話ではないと思うのだけどもね^-^;;;


 まぁいいさ…もう済んだ事。


 それはともかく…


 同じクラスで駄目だった人は、ガッコーへの出席率や、課題の提出が劣ってて。
  この祝賀会で「ギリギリだったー!」と喜んでいる人達はちゃんとガッコーに来ていた。3人とも「本試で初めて書き終わった」と言っていた。


 残念だった一人も本試の際に「数分前に書ききった」と言っていたけども…要求室をボロボロと落としたという話だった。


 合否の差…その「出来の差」はわずかなものかもしれないナァと。


 「ギリギリ1分で書き終わった」という人に、私はどれくらいで書き終えたかと尋ねられた。私は1時間近く余ってしまい、逆に怖くなった事を伝えた。


 「模範解答を見ると8mスパンで4mx2だった、私は7m飛ばしたから、その分柱等を書く時間が短かったのかも」というと、彼も7mスパンだったそう。彼は「だからこそ書き終わったかもしれない」…と言っていた。
「8mと7mで迷ったら7m推奨」これは現講師の教え。何度も言っていた。
 彼もそれで7mを選んだそうだ。


 残念だった人は「俺も迷ったんだけど8mにした」と現場で言っていた。私は「なぜそこで迷ったなら7mにしない?講師がそういってたでしょ」と言いそうになったが、私は黙ってしまった。もう終わった事だったし…


 他にも試験会場で見知らぬ受験生が「私8mにした」「私も!」「よかった」なんて声が聞こえた。
 実際には8mでは梁せいの関係が生じるので、厳密に言えば「4mx2」となるはずか。もしかしたら…8mでは、梁が下がり開口部が狭くなる…のだけども、それを突っつかれたら減点で、4mx2だと柱を書く数も圧倒的に増える。
 柱だけではない。その付近のドアや役物のレイアウトもガラッとかわり、間違いや問題も生じやすい。
 だったら最初から7mレイアウト…これならスッキリする…
 ここでも勝敗が決まったかもしれない点である…


 ホントに些細な差で…ガラリと変わる…
 ガッコーに行く行かないで、微々たる差が勝敗の行方を決めたのかもしれないな…なんて思った。


 祝賀会で「あの先生、良かったよね?」と言われた。


 「間違いなく。あの講師はガッコーに来ている人の殆どは受からせたもん」私はそう答えた。


 学校に来ている人、殆ど…なのだけども…若干1名、前半戦から休まず来ていたけども、私からみてもとても惜しい人がいた。


 作図は最初からお手本のようにとてもキレイなのだが、プランのまとまりが遅く、作図も遅いそうだ。

 「本職なのになぜ?」とも思うのだが…

 今考えれば…もしかしたら…ではあるが…
 この方は、学科は独学で、製図は前回独学で、2度目だったそう。

 プランでペンが止まってしまう…のは私も何度も見ていた。
 どうしてだろう。頭の悪い人ではなさそうなのだが…

 このガッコーは物事を教えるだけでなく、教え方にも独特のカリキュラムがあり…とはいえ単に反復演習ということなのだけども、ガッコーの主張する「脳の動き」もあるのかもしれない。
 
 つまりこのガッコーで事前に学科を学んでいると、そうゆう「柔らかい学業の脳になる」…のかもしれない。
 
 祝賀会でも「資格は続けて取った方が、脳も柔らかくなってますし」という発言を営業担当者はしていた。

 学科は独学でも受かるであろうけども…
 わからない事を教わるのには…

 やっぱり日〇(資格校)は良いと思う。


試験内容を教わるだけではない…のかもしれない。


まぁもっとも小中高校も、勉強「だけ」を教わる場ではないわけで。
ガッコーという場の優位性はこうゆうところにもあるのかもしれないなぁと思ったり。


そう考えると「ガッコーに良く行く人」と「あまり行かない人」という「差」が「合否の差」という形にも繋がる話なのかもしれない。


例えば「webのみコース」がなかなか受からない…というのも…そうゆう意味もあるのかもしれないなぁと。



そんなことを考えた「祝賀会」でした。


あ、そうそう、ちゃんと不真面目(?)にも楽しんできましたよ?


散々飲んで、食って…しかも抽選会でお土産までいただきました。


本当に日〇の皆様には感謝感謝です。

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