講師から「事前学習の指導」の相談w
1級の講師も一部やってて、設計屋のこの講師。
おっしゃることも、ちゃんと理論的でわかりやすい。
まず、製図に入ってから、ずーっと悩んでいながらも、正直どうでもいいけど気になるw「シャーペンの事」を尋ねてみた。
前回の講師は「0.5mm1本で十分」と煩く言っていたが…この辺を「講師」としてどう考えるかお伺いしたかった。
「別に0.3mm 0.4mmの2本体制で強弱をつけて良いと思いますよ?0.4の1本で何種類かの線が書ければいいですが、なかなか…ね」と。
女性と男性、筆圧の関係などで指導が違うそう。
「シャーペンも、本体より芯に拘ってね」とのこと。
メーカー等でだいぶ変わるそうなので、拘るならそこらしい。
かといってこの講師からは、外国メーカーの名前は出てこなかった。
もちろん前の講師からは芯の話すらないが。
「紙に引っかかって折れるんだよねー」というと「図面に対して寝かし過ぎなのかも」と。紙に対してまっすぐペンをあてるとか、その辺の意識をして作図してみて と言われる。…なるほどねぇ。
「昔は、平行定規でラインを引く時、ペンをくるっと回して…なんてことを教わったりしたものでー」
「クル〇ガみたいな理屈?w」
「そうそう、もののたとえで。クル〇ガの必要は全くないけどね」
クルトガを推す人もいらっしゃりますが、なんでも機能的にまっすぐの線では芯が廻らないんですと。文字をウネウネ書くと廻る…という理屈らしい。…この辺になると私、時代的に全く知らない。
それはともかく…
私、基本的なこの辺のことですら「なってなかった」んだなぁと実感。
「方眼ノートで、役物を書いて練習」とか…やってないもんなぁ。
この辺で作図スピードが大きく変わると講師はいう。
そうゆう資料が市販であるので、最〇サンから資料を購入しちまったが…自分で書いて資料を作るとかも…
この辺を詰めた上で、図面全体的なトレースを何枚かして、そこで時間を測って…だという。
トイレ、シンク、ベッド、扉など、書くのにまだまだ悩むもんなぁ。
「フリーハンドで書けるくらいに」と言われ…。
話の順序が前項の「別の通信教材でもやる?」の後だったので…
「まだまだやることがたくさんあるわぁ…」と。
ほかにもいろいろとRCについて教わる。
学校が始まるまでにトレースを楽勝で終わらせられるようならんとなぁ…
部屋に帰って…
ノンビリとトレースの続き。
RCでは初の1枚を終わらせた。
これはRC独自の書き方や構造的なものとか、いろいろと調べながら、考えながらで書いていったものなので時間はどうでもいいのだか、mm換算は見た目的に脳的にラクだなと確信。
そしてシャーペンはやっぱり0.3 0.4の組み合わせが良い。うまい下手は別としてもキモチイイのでサクサクかける。これが大事なようだ。
なんとなく…学校で頂いてきた演習課題を広げて眺めてみた。
なんというのだろう。
木造の際に散々見慣れた文字というか…形状というか?
雰囲気みたいなものが…
形状は違えど不思議と馴染みやすい。
確かに初の1枚のトレースモノは、センターからダウンロードしたものなのでパソコンで作られた模範解答。その違いはあれど…学校のは手書きのもの。何人かで書いているらしいのだが、見慣れてるというか、馴染みがあるというか…安心感があるというか…。
見比べると…確かに基礎廻りや…微妙に細かい描き方が違う。
書くのに「どっちでもいい」ものを両方覚える必要がない…か。
どうも講師が言っていたのはこのあたり…かもしれない。
今はとにかく書く!
で、あとはあとで考える…か。