ぶつぶつ。


前から思っているのだが…
「エスキス練習用アプリ」ってないのねw。


学科はあるのよね。過去問の学習用アプリ。
私はお世話になったもん。


でも製図用ってないのよねぇ。
 コレ、あったら結構面白いと思うのだけどなぁ…ゲーム感覚で。


 なんでかというと、私、仕事の合間…ってのはないのだけども、ちょっとした時や休憩時間なんかに出来る勉強方法がないかなーと思って。


 講師は「方眼ノートで書いて…」というのだけども、普段あんまりペンは持たないし、手書きというシチュエーションがなかなかない。だったらPC上やスマホアプリ上ならば…って考えてたわけ。


 木造の際に特に思ったのだけども…
 「せっけいくらぶ」というフリーソフトがあって。


 自分で好きに設計をし、3D化してしまうという、お家マニアにはたまらなんソフト。
 各パースをポンポン!と置いていき…という具合なのだけども。


 木造の時に思っていたのだけども、コレ、利用できないかなーといじってたのだけども…RC用はないんだなぁ残念ながら。

上記は誰かが造ったサンプルなのだけども、なかなか木造の作図に似てる。


「じゃぁなんで木造の時にコレ使わなかったのか」というと、使いこなす時間がなかった。作りが簡単なのだけども、それでも自由度がありすぎて…製図の勉強用だと割り切れば、もっとシンプルで良いと思うんだよね。
 なので、別に間取りを学びたいわけでもないので、軽く操作をして、めんどくさくなってやらなかった。



例えばアプリとしてできたとしても、「人間じゃないと採点できない」というデメリットがある…かも?。
 でも、自らがビジュアルで見て判断もできるし、自慢のプランが出来たら、どこか掲示板形式にしてアップロードをし、似たようなユーザーが集まって採点し合っても良い。
 そもそも答えがない試験だもん、採点やゴールは要らない。プリントアウトして講師に診てもらうのも良いし、一番のメリットは「場数をふめる」ということ。


 手書きの作図ではこうはいかない。一度書きだしてしまうとあとで「あー、こうしたかった」となってしまう。


 もし試験用に改良するのであれば…


「課題の条件」なんていうのは、過去問でもたかが知れてる。


「平成〇×年の問題」という「課題」をまず選ぶ。
すると 敷地の絵がバーンと出てくる。解答用紙と一緒のね。


 最初に「お題」を読ませる。


 次に容量の条件。仮に250m2~290m2 と出て、そこで任意に数値を入れる。
 勿論アプリなので簡単に平均値等は出せるが、でもここはあえての任意で数値を入れ、あとでちょいちょいと変更できるようにする。
 部屋の要求で平米数が出ているものは、最初から指定容量でパース群の中に入っていて、そのまま使うもよし、多少サイズを簡単に変更できるようにする。
 適宜要求の物は、自ら数値を入れられるようにする。ここにヒントボタン等があったりして、「1人あたり1~2m2」等が出たり、また、模範解答の数値が出たりする。
 自ら部屋の容量を選び出して、計算。「1F〇〇〇m2」「2F〇〇〇m2」なんて出たりして、計算値が「超えてます」とか赤文字で出ちゃったりしてね。でもそのまま先にすすめるの。吹抜けやバルコニー等の「マイナス容量パース」で逃げられるから。


 敷地の画面でザックリと任意でラインを引いて。1M毎で垂直・水平なので簡単に。
 ここで駐車場や、駐輪場等のパースを入れていく。


 すると自然に建築可能なエリアが出来てくる。


 そのエリアの中に、まず大きなグリッドを自ら描く。


 …あとは まるっきり「えすきす」と呼ばれるプランと同じ手順。
 パースの部屋をはめ込む際には、1クリックで90度ごと回転したり、サイズが変わったり。最初は「部屋の名称」だけで進めて、容量が決まったら、仕上がりの際には椅子や机等を配置していく。


「自筆で書くのが練習じゃ!」と突っ込まれるかもしれないけども、逆に言ったら、例えば仕事の休憩中でもアプリ上でプランを練習しておけば、その分自宅で自筆で作図が出来る。というか、みんなオトナだから家で製図板の前に居れる時間なんて限られている。限られている時間を、自筆の作図に集中したいワケ。
 実は私が今それ。たまに思い出しては仕事の合間にCAD上で書いて、プランを考えたりしているのだけども、CADだと「線」で自由度があり過ぎるのと、ラインを書くのに時間がかかってしまう。だったらユニットごとに分けてビジュアルでイメージして覚え、それを自筆で書く…というのも良い勉強方法だと思うのだけども…


 …と、オッサンがウダウダここで言ったところで…製品化するわけでなかろうし。
 また製品化する前に…わたしゃ合格したいトコだわなぁ^-^;;;

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