文字の大切さ
トレースを見てもらった際に
「文字を大切に書いてください その方が印象がいいので」
と言われた。
私は字が下手だ。
だって字が下手だし手書き図面が嫌だからCADでPCで書いてるんだもんw。
でもそれに慣れ過ぎちゃってるので…どうしても手書きが苦手になってる。
前の時にはそんなこと言われなかったし、むしろ「字の上手い下手は気にしない」と言われてた。当時の受講生は「漢字書くのメンドクセーよね」なんて、普段自筆からかけ離れている仕事をしている為、よく話にでた。「雰囲気でグジュグジュっと書けば…」なんて皆言っていて、講師も「字の間違いがなければ」程度だったのだが…
そう考えると真逆の教えで。
前講師は「図面にうまい下手は関係ない」と言い切っていた。
矛盾しているが、もちろん「関係はある」のは大前提だけども「汚くても書ききる事が重要」と、そこを重要視しなかった。
今回の講師は「印象派」というか、細かいとこを積み重ねるタイプ。
なので前回の試験直前に激励にきてくれた際に私に教えたのは「植栽の書き方」と「テーブルとソファーの手書きでの書き方」だった。
その時は「今…直前で言われても…」と思ってしまったが、あとで考えれば直前だからこそであり…
さてどちらの講師がいいのでしょう。
どっちが悪いってわけではありませんよね。
製図追い込みで時間がない中「エスキス教えろ!」と思っている最中に「もう少し文字を…」なんて言われたら「…。」となるでしょうなぁ。
でも実際は「ラストの追い込みは字をキレイに書くだけで印象が変わるのに」と講師が思ってたりするかもしれず、他人様の心なんてワカラナイわけで…。
こうゆうとこでも、誰しも直前ですからイラっときちゃって、講師への評価もでてきちゃうでしょうなぁ。…しかたないといえばしかたないのだけども…。
まぁそれはともかく。
…文字の練習です。
これはガッコーの課題。誰しも最初にやるやつ。残念ながら木造用だけども、まぁ文字の練習にはなるわね。
2.5mmのラインの間の文字を書いていく…
これがまたメンドクサイのだけども…練習練習…