試験内容をみてみた3

 ぬー…
 ど素人総評としては


「難しいよこれっ!」という一言に尽きる。


 ただ全てコレ、ガッコーで教わった事、知識で…
 確かにクリアできます。


  これは間違いない。



 更に自主練がどれだけ必要かが物を言った試験ではないかと思います。



 確かに、駐車場の長さは「5460で」とパターン化してしまい、
 「ココに何入れよう?」とか「入らない!どうしよう!」となった方にとっては痛い話なのでしょうね。


 でもこれ…法令とかではないんですね。


とあるところから資料を引っ張りましたが…

 とありますが…あくまでもこれ大規模建築物での話。
 障碍者用のは、3.5M幅とされますが、あくまでも乗降において必要なスペースの話。
 一般住宅においては指針のようなもので、厳密にこの寸法じゃなきゃ建てられない、ダメ!というわけでない。


 例えば自転車置き場だって厳密にいうと狭い。
 455mm幅では狭いのよ。
 でもイマドキ、マンション等ではもっと狭く、上下に置くタイプもたくさんあるし、そもそも、その枠の中でハンドル等がキッチリおさまらなきゃダメというものでもない。


 一般家庭において駐車場のスペースで重要な法令としては、車庫証明?
 これだって入れば超ギリギリでも通るし…これは入ればヨロシ 自分で入れればヨロシなので、寸法は関係ない。


 ワタシはRCの時に狭小の図を書いていた。
 そもそもRCだと木造に比べて狭小なのに、更に狭小の図面を書いたりしていた。
 
 駐車場のばやい、RCだと1マス1M。
 5.5Mで書いたり、5Mで書いたりしていて「4.5Mは流石にね」「軽自動車買えば良いんだよw」と笑ってたので覚えてる。

 他にも今回の子供室だって、5畳程度と私は考えていて。
 「4.5畳だってあるだけマシ!」。「3畳だって構わない」と考えている。兄弟喧嘩するからとお揃いのサイズにする必要もないし、北東あたりならば子供室を置いても合格した実績はたくさんあるという。実際に私はそんなプランに至った事はないけども。

 日当たりサンサンな南向きとか
 キレイな配置に慣れちゃって…

 どうしてもの時に融通がきかなくなるのよ。

 今回、要求室があまりにも適宜ばかりというのは、それ自体にも「ヒント」が隠されていたのかもしれない。

 型にはまった、パズル図ではダメと。

 とはいえ 突拍子のない図面なんて書けないし書かないけど…
 
 ガッコーは、「勘違いや、そこに無い条件を付けてクビを締めるな!」と教えます。

 試験側は逆に「もっと柔軟に作図に向かえば、難しくないのに…」と言っているのかもしれません。難しくしちゃってるのはガッコー側でしょ?と。 

 矛盾しているけど…
 「実務やってる人なら簡単でしょ」…ということを言いたいのかなと。


 それはガッコーも気が付いてて…
 必要なのは応用力だという。

 練習課題として、1つの部屋をいろんなパターンとして教えてます。

  広い部屋、狭い部屋、向き違い…など。

  はたまた、役物を書く宿題。ソファーとか、机、ベッドの配置とか。

  去年、最初の頃にそんな課題がありました。

 それを自由に組み合わせて「引き出し」を増やす目的。

 …けど…人間だものラクな方に考える。1つ覚えりゃいいと…

 それがパズルゲーム化させ、「入らない!」と 難しく考えすぎちゃう。

 結局足りないのは 柔軟な考え。

 そして試験会場での決断力。

 「この駐車場、奥行5Mでもいいですか?」と試験官に尋ねたくなっちゃうもんね。

 やっぱり事前に数をこなして、講師にみてもらったりしなきゃダメ。

 それが自信につながるし…自信が結果につながります。


 つまり「適宜」という言葉をうまく使え!ということ。
 
 ですが、自由ほど難しいものはないんですね…




あーーで。


 私が言う「難しい」はガッコーで習う小技を使いまくりなとこかな。


 でもって適宜で自由度があるくせに、ピタっとハメないと余裕がないトコ。


 ガッコーの演習課題、高負荷問題のような感じだった感じかな。


 通常、試験問題ってどこか緩めに設定してあるはずなんですけどね。
 


 今回の試験、難しかったとはいえ…


 多少数値は下がったとしても、結果は例年通り、同じような合格率だと思います。


 書ききった人の中から採点をする…
 なので、アチコチ間違えようにも「書き終えた」とみなされればチャンスがいくらでもある!



 我らが劣等生諸君!期待してていいよ!w


 簡単な問題よりも、難しい問題の方が合格とされるチャンスがあるのだからw。


 だからこそ
 「とにかくサッサと書き終えた方が良い」
 私は持論を推奨しているわけです。


 書き終えないと採点すらしてもらえないのですから。


  



 さて次!


 「だめだったー」という人は


 ちょっとだけ休んで来年をめざしましょ!



 休んでると、あっという間に手が動かなくなり、書けなくなるからね。


 試験内容は、年々厳しくなるのは間違いなく。


 でもってそのうち、受験生が増えてくる。


 二級のばやい、学生がドカッと増える可能性大!


 どうするよ? それじゃなくとも忙しいんだから、少しでもやっとかないと。
 


 最初はツライけど…でも書ける、解けるようになってくると
 楽しくなってくるから! 必ずね!



 昨日、お嫁ちゃんと話をしていて…


 「何がそんなに楽しいの?」と尋ねられた。


 力説するくらい…熱くなるくらい… 「推理なんだよね」 ってね…


 1級、真剣に考えたけど… その前にセコカンだしな。

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